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今回は『スターバックスの教え 感動経験でお客様の心をギュッとつかむ!』の感想を
書いていこうかなと思います。
このページをササッと読めて、深く共感してくれたら嬉しいです。
それでは、どうぞー。
スタバは「人を重視!」
いまの外食産業では、時給を上げただけではアルバイトはなかなか集まらないらしいです。
また、ただの飲食店だけではアルバイトはもちろん、お客もなかなか集まりません。
この本では、スターバックスは
『コーヒーを売るというスタイルを通して人を喜ばせる』という仕事をしている。
だからお客も好んで入るし、アルバイト先でも人気が高いそうです。
スタバのバイト研修はなんと80時間!
スタバでもアルバイト一人一人にも
しっかりと時間を掛けて研修を受けさせます。
その中で接客の基本とは何かを学ばせるそうです。
お客のみならず、アルバイトでさえ「人を重視」している事が良くわかりますね。
そして接客とは
『接して察する』ことだと、私個人としてはそう読みました。
人(お客・従業員など)や物事を察することができれば
そこの気付きを次の仕事に生かすことができます。
つまり「目的・目標(ゴール)・行動・解決(答え)」を
導き出すことができるようになるのです。
接っして察する=足りないものは何か?
自分がこの本を読んで
ザッとですが、考えられる例を挙げてみました。
- 自分に足りないもの:知識、接客、気づきなど
- お店に足りないもの:照明、空調、音響など
- サービス内容に足りないもの:味、価格、店内の雰囲気など
具体例を挙げてればキリが無いですが
じゃあここから「自分は何から解決できるか?すべきか?」や
「誰に話せば(同僚? 上司?)協力を得られるか・解決できるか?」などを
優先順位をつけて行動を起こすことができる。
以上が自分が読んでみた感想です。
まとめ
この本には、以上のような個別具体的な例が
かなり突っ込んだ内容で書かれておりますので
大変参考になるものが多く感じ取れます。
もし実際に一読した後にスターバックスに寄ってみたら
また違った雰囲気のスターバックスを楽しむ
そんなことができるのではないかと思いました。
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