【youtube作家的思考】を読んだ感想

書籍(の感想)

YouTube作家的思考 (扶桑社新書) [ 長崎周成 ]

今回は『youtube作家的思考術』を読んでみたので

その感想を書いていこうかなと思います。

このページをササッと読めて、深く共感してくれたら嬉しいです。

それでは、どうぞー。

バズる動画って……作れる?

youtubeの評価ってぶっちゃけ

バズればいい」ということなんじゃないかと

(勝手に)思ってますが、みなさんどうでしょう?

要は「面白ければ何でもいいんじゃね?」というのが

世間様で流行っているyoutubeの立ち位置(?)

なんじゃないかなぁ……感じています。

(※ まぁ、自分はどちらかと言うとあまのじゃくなんで

   バズってる動画ってまず見ないんですけどね(笑 )

じゃあ「面白い動画を作れば誰でも有名人!」と

一言で言うのは簡単ですが

やっぱりとても難しい事でしょう。

この本は、5人の有名な方々が様々な手法・アプローチで

バズる動画はどうやって作られるか?」という

考え方』を紹介している本です。

個性的な内容の動画を作るには

動画作成の「様々な手法」と聞くと

企画・構成・分析・撮影・編集などが主にイメージとして出てきますが

そんな技術的な部分は他の数多くの参考書に任せて

この本では、心構えや思考法部分にスポットを当てた

テクニカルな発想に重点を置いてます。

そこを理解すると「バズる=面白い」は

決して『やり方は一つだけじゃない』ということが判ります。

参考書の通り、技術のみをコピーすれば

みんな同じような構成・内容の動画になってしまうでしょう。

しかしこの本では

バズり方は本当にたくさんの視点・方向からアプローチをして

達成することができる、ということが判ると思います。

頭で分かっても、最後は実践!

もちろん、上記の事を理解しても

バズる所まで実現することはとても大変なことでしょう。

ですから、まずはこの5人の方のやり方を

参考 or 模倣させてもらい、少しずつ実践してみる

という手法でこの本を利用するのが

一番良い使い方ではないかと思います。

成功例は1つだけじゃない、複数あるんだ」と

実感しながらも1つ1つ経験を積み重ねていき

youtubeでの成功を目指すとても有意義な本だと思いました。

YouTube作家的思考 (扶桑社新書) [ 長崎周成 ]