【夢とビジョンを語る技術】の感想

書籍(の感想)

「あの人と仕事がしたい!」と言われる「夢とビジョン」を語る技術【電子書籍】[ 野口吉昭 ]

今回は「「あの人と仕事がしたい!」と言われる「夢とビジョン」を語る技術」を読んでみたので

その感想を書いていこうかなと思います。

このページをササッと読めて、深く共感してくれたら嬉しいです。

それでは、どうぞー。

プレゼンする人向け

この本は、事業者プレゼンをする人、もしくは学生の方々に読んでもらいたいなぁと感じました。

さて、この本を読んで

決め手となるポイントはここなんじゃないかと思います。

三歩先を読み、二歩先を語り、一歩先を照らす

三歩までは読んでいるけど

二歩までを仲間に語って

目の前の一歩についてより具体的に説明し、共有させる。

そして、夢というコンセプトを生み出すのに必要なものは

リーダーがやりたいことを常に明確に語り、仲間や部下と共有する大切さ

という風に描かれていると感じました。

リーダーが熱源となる

リーダーは熱源(=発信地)となって

周囲の多くを巻き込み、影響を与えていくことが重要となってきます。

そして特に

やりたいこと・できること・やるべきこと

この3つを実現していく工程を

より詳しく図を用いて丁寧に説明されているのが

この本を読んでとても良い印象を受けました。

チームの大小ではなく、強みにいち早く気付き、伸ばすこと

チームの規模は大きければ良い訳ではなく

小さいなら、小さいなりの良さがあります。

ただむやみに規模を大きくするだけではなく

良い点にいち早く気づき、そこを伸ばすべきだと

この本を読んで感じました。

もちろん小さいなりのデメリットはあります。(※ 大きく物事を進めることができない)

しかし

大きければ大きいなりのデメリットもあるため(※ やりたいこと・目標などが共有されにくくなる)

この本を少しずつ真似て参考にしてみて

少しずつやってみたいことを実現していくのが

いいんじゃないかと思いました。

「あの人と仕事がしたい!」と言われる「夢とビジョン」を語る技術【電子書籍】[ 野口吉昭 ]