コロナ対策といえばマスクですが、マスクだけでは心もとないので
今回は自分的にやっている免疫強化によるコロナ対策を紹介していきたいと思います。

まずは『ビタミンCの錠剤』。ビタミンCの効果は主に以下の3つ。
① 白血球を強くして病原体をやっけやすくする
② リンパ球を元気することでウィルスに対抗できる
③ コラーゲンによって皮膚や粘膜を作り、病原体の侵入を防げる

次は『ビタミンB群の錠剤』。ビタミンB群は中に色々な種類のBが含まれており、直接免疫に作用はしなけれど、身体の健康維持に効果があるものが多いので、結果、免疫力に貢献します。
① 糖質・脂質・タンパク質の代謝に役立つ
② 健康な肌・髪・歯を作る
③ 皮膚や粘膜の健康維持や、血液を作り貧血を防ぐ

最後にお勧めなのが、このビタミンAとDの『肝油ドロップ』。
昔は食糧不足のを補うために配給されていたそうですが、現代の飽食の時代では不要に思えるかもしれません。
しかし、飽食でも必要なビタミンが取られてないという問題もありますので、意識的に摂取することが良いと思います。
ビタミンAの効果は
① 皮膚・粘膜のの健康を保つ
② 正常な免疫機能の働きを維持する
それに対し、ビタミンDの効果は
① カルシウムの吸収を助ける
② ウィルスを食べ、殺菌・抗菌作用のタンパク質などを補助する
カルシウムをどれだけ口から投入しても、吸収する受取側が弱ければ無駄に排出されてしまいます。それはとても勿体ないことです。
また、「マクロファージ」という白血球の一種はウィルスを食べたり、ウィルスの表面に穴を開ける「カテリシジン」、殺菌作用を持つ「ディフェンシン」などをビタミンDは補助します。
従って、ビタミンDは免疫力にとても良い影響を与えることがあると思います。
しかし実は、ビタミンDは『太陽光を20分ほど浴び』れば、体内で生成することができるため、わざわざビタミンDを買わなくて良いと言えば確かにそうです。
ですが、「毎日オフィスにこもりっきりで働き、休日は疲れて外に出ない」なんて仕事をなさっている方にはぜひ摂取をお勧めしたいと思います。
抜けきらない疲れも、ビタミンを摂取することで結構改善することが割りとあります(実体験
個人的な感覚ですが、ビタミンBやCを取る人はそれなりにいても、Dを意識的に取ろうとする人はあんまりいないんじゃないでしょうか?
以上、簡単に書きましたけど、これだけでも結構効果があるので、定期的に摂取するのが良いと思います。ただ、不足しているからと言って過剰摂取は避けて、1日の決められた量を必ず守りましょう(笑