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今回は『情報だけ武器にしろ』を読んでみたので
その感想を書いていこうかなと思います。
このページをササッと読んで、深く共感してくれたら嬉しいです。
それでは、どうぞー。
やっぱり人も情報も、質が高い方が良い!
この本は端的に述べれば『情報のアウトプット&インプット術』になります。
少し具体的に述べますと
「情報を浴びて → 思考を繰り返して → アウトプットしろ」となります。
……端的に書き過ぎると、普通な内容に聞こえてくるなぁ(笑
ここで著者が絶対に遵守すべき所のポイントは
『情報の質の高い人 or サイト(=発信者)だけで良い』 と述べています。
そして
① そういう人・情報を見つけるために労力を割いて
② そこからインプットして
③ 最後に自分の考えをまとめてアウトプットしろ
という点が非常に重要だそうです。
シンプルに書くと、上で書いた通り「普通……」な内容に聞こえますが
実際に実践してみると、まぁ結構難易度高いんじゃないかと思いますね。
慣れの部分もかなりあるでしょうし
こういった事に慣れてない人ほど敷居が高いイメージですが
著者の堀江さんレベルくらいになると
きっと毎日、無意識にこういった行動が取られてるんじゃないかなー?って
この本を読んでて、そう感じました。
自分探し = 自分に合う情報
この本を読んで自分が感じたことPart2とし
よく「自分探しの旅」なんて言葉がありますよね?
もしかしたら探す中身・内容は、人によってそれぞれ違うかもしれませんけど
自分としては「自分の幸せとは?」「自分に相応しい仕事は?生き方は?」
みたいな意味合いかなぁーと思っています。
そしてこれを求めてずっと悩んだり、本当の旅にでちゃったり……なんて人もいるかもしれません。
ただこの本を読んでると、ぶっちゃけ『手っ取り早い自分探しの旅』ができそうなんですよね。
それは『自分に合いそうな質の高い情報にさっさと触れる』ことだと思うんですよ。
自分にマッチした良質な情報に触れて
それに感化されて「なんかやってみようかなぁ?」って感じて
いろんな事をやっていく。
そしてそれが、本当に自分に合いそうな事であれば大成功だし
「自分に合わないなぁ~」のが判れば
それはそれで発見の一つだし
次の良質な情報を探しに行こう!と、気持ちを切り替えることもできます。
これができればずっと自分だけで悩んで、時間の浪費をしたり
本当の旅に出る前に大幅な時間の短縮ができるんじゃないかと思った訳です。
優秀な人は、まず「能動的」
ただ、それを実際に行う際に非常に重要なポイントは
「自分から貪欲に情報を探しに行く」という、とても能動的なアクションです。
堀江さんはこれを”(情報の)狩り”と非常に端的かつ的確に表現されていますが
ぶっちゃけ、この能力が強い人は今後の情報化社会においても
とても有用なスキルであることはほぼ間違いないと思います。
……ただ、そんな優秀な人は「自分探しの旅」なんて
必要ない方なんじゃないかなぁ~?って
思っちゃたりしますが(笑
それでも、今からでも”(情報の)狩り”の能力を鍛えるのは
とても有意義な事だと思いますし
まずその方法を、この本から探ってみるのは
とても良いのではないかと思いますので
ぜひ読んでみることおススメします。
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