家にあった旧緑電話を清掃・分解してみた

趣味

年末が近いので実家の掃除を行っていましたら

なんと古い緑電話が出てきたので

中を見てみたいという思いが半分、メルカリで売ろうという思いが半分で (笑

ちょっと写メを撮ってみました。

おそらく10数年前に交換したと思いますが

別に壊れて交換したわけではないため

(たぶん)今でも使用しようと思えばできるのではないかと思います。

さすがに手がよく触れるダイヤル部分などは汚れてはいますが

全体的に見れば、そこまで汚れてはなさそうです。

むしろ、ぐるぐる巻きのコードの方が若干汚れが酷かったですかね。

ぐるぐるコードを伸ばしつつ布巾で汚れを取るのが

地味に手に負担が掛かって疲れました。 (笑

受話器は口が当たるところですが

それでもパッと見、そんなに汚れてはなさそうです。

(もちろん掃除しますが)

受話器の上蓋をクルクルっと回すと

パカッと取れました。

さすがに中の部分は汚れが溜まってましたね。

あと、金属部分の錆が目立ちました。

……う~ん、錆はもしかしたらピカールで落とせるかもしれないけど

正直そこまでする必要はないかなぁ……ってことで保留。

引っ張ってみると、2本の線で繋がっているだけみたいですね。

造りがすごく単純だなぁ~と感心したけど

開けてみて納得できて良かったです。

受話器の下(口に当たる)部分。

さすがにこちらの方が汚れの溜まり具合は酷いですね。

錆はともかく、周りの縁の汚れは綺麗に落としました。

下の構造も、2本の線で構成されてますね。

いやぁ~、シンプルだけど

シンプルゆえにずっと壊れずに使い続けることができたんだと思えば

コスパというか、昔の日本製品はとても良いものなんですね。

あ、さすがにメルカリに出す前提だったので

電話機本体の中は開けませんでしたが (笑

……それにしても古い電話機って需要あるんですかねぇ? 

とまぁこんな感じで

今回はこれで終わろうかと思います。

それではまた~。