自分流「フリマアプリ」での本の梱包方法

趣味

フリマアプリを始めて現在数か月

現在54件ほどの良い評価を頂いております。

 (※ これを書いている時点で、取引中が3件あり)

本当に始めた初期は、10件ほど試し買いをしてみて

みなさんがどんな梱包をしているか、色々見てみました。

それから約40件ほど自分の家にある

余った本のみを断捨離を兼ねて販売してきましたが

今の所は一度も悪い評価を頂いておりませんので

せったくだから、ブログのネタに書いてみようと思った次第です。

(※ 本音を言うと、そろそろ本以外も出品してみたいなぁ~と思っていますが)

いざ、別の商品を出品し続けていると、いざ本に戻った時に

「どうやって梱包してたっけ?」となることを避けるためでもあります。 (笑

それでは、過去に売れた本を元に、書いていきたいと思います。

まずは、汚れを落とすためにアルコールで拭いております。

市販の洗剤(?)みたいな物を使っている方もいると思いますが

自分としては、家にあったアルコール消毒で

仕事でも使う綺麗なウエスで汚れを拭き取っています。

ウエスで汚れを落としたら、次は梱包になります。

自分流としては『本の上下・片側側面は、本から約5cm』としております。

もちろん本の厚さにもよりますが

だいたい5cmを目安にしておけば、どの本でも対応できると思います。

……って、それでは何に対応しているかと言えば

上下と片側側面に向かって

プチプチをくるくる丸めていきます

そんで、テープで止める。

これを3カ所にやることで、クッションになりますし

何よりも『本の厚さを超えない』ことができます。

プチプチを上に覆いかぶせてテープ止めすると

結構厚さが出てくるとありません?

それで3cm超えちゃうとすんごく面倒なので

くるくる巻いて3カ所とも止めてしまえば

クッションの役目もできているし、厚さが増すことも無いと思いました。

↑ 本の側面。ちょっと判りづらいですが、くるくる巻いてテープ止めしています。

ちなみにテープは『oppテープ』を使っています。

これを使ってみた感想ですが

始めは扱い方にちょっと戸惑いましたけど

テープをピーッと伸ばしてサクッと切れて、そのままペタッと貼ればいいので

かなり手軽に使うことができます。

貼られているテープも、切ろうと思えば割と簡単に切れますが

衝撃に対する強度は、結構頑丈そうなので

配送中の事故を避けるなら、このテープはおススメできるんじゃないかと思います。

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そして、以上のようにしてプチプチで包んだら

今度は黒いビニール袋に入れていきます。

これは『防水 + 配送』の2つを兼ねたものなので

防水のためにジップロックや、他の梱包材を使う必要がないんですよね。

だから、手間とコストの両方を削減できるので好きな梱包材になります。

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個人的に、普通の3cmサイズの本なら「角2の250×380」サイズで事足ります。

ただ今後の事を考えて

本のみならず、洋服とかちょっと大きめの物も梱包したいなぁーって時も出てくると思われるので

「角1の275×420」サイズも用意してあります。

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でもまぁ、黒ビニールに入れてテープで口を塞いだだけでは

雨に濡れる可能性は十分ありますよね。

そこで個人的に使っているのが『熱圧着 シーラー』になります。

ビニールの口を、圧着機でガッチャンと押し当ててやれば

ビニール同士は熱でくっついて、隙間が無くなります。

圧着するポイントは

「メモリが5の状態で、押し当てると2秒ほどで電気が切れるけど

 そのまま5秒ほど押し続けておく」

という点に注意しています。

約2秒で赤いランプの電気がポンって切れるから「終わりかな~?」って思っちゃいますけど

すぐに離すと圧着が不十分で、隙間ができちゃうんですよね。

だから電気が切れても、体感もう5秒ほど押し当てておけば失敗は無いと思います。

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これ、少しお高いですけど結構便利です。

個人的には買って良かった部類に入りますね。

封筒の口にあらかじめ封をするシールが付いたものとか売ってますが

長期的にみたら黒ビニール袋とシーラーのセットは、コスパは良いと思います。

また、慣れてくると

大きめの黒ビニール袋をハサミでカットし、シーラーで整えれば

小さい封筒を作成することもできますので

小回りも結構効いて、おススメです。

この後は、一応シーラーで口を封しましたが

本に対して、袋が余ってしまいっている部分が出てしまいした。

なのでその部分をoppテープで綺麗に整えていきます。

側面の余っている部分を折りたたんで軽くテープで止めて

上の口を折りたたんでテープで止めました。

それでは最後にサイズを測りましょう。

100均でよく売られている定規を使ってますが

これも便利ですよねぇ~。

今回も無事に3cm以内に収まることができました。

いやぁ~、こう書いてみると

発送で結構手間ですよね (笑

まぁだからこそ、手順を一つでも省けたらいいなぁ~ってのは

常に感じてしまいます。

今後とも少しずつ慣れていって

もっと良い方法があれば、実践してみたいですね。

それでは今回はこれで~。