【人を操る禁断の文章術】を読んだ感想

書籍(の感想)

人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ]

今回は『人を操る禁断の文章術』を読んでみたので

その感想を書いていこうかなと思います。

このページをササッと読んで、深く共感してくれたら嬉しいです。

それでは、どうぞー。

一番は広告会社勤務の方向け……?

この本の結論を先に述べてしまうと

文章を読ませて相手に想像させる=心を動かす

 → 結果、文章で人を操ることができる

ということです。

そんなわけで、自分はなんかこの本は

すごく広告会社に勤めている人に一番向いている本だなぁ~、と思いました。

もちろんブログやSNSなどで発信している方にも

おススメの本だと思います。

文のひと手間で、人を動かす

この本の内容の特徴を簡単に言ってみると

ただストレートに良いことを言う」ではなくて

ひと手間加えて、より相手の心に響く」文章を作ることができるからです。

ストレート伝えれば、相手もフツーに受け取られてしまいますが

ひと手間加えると、文章に対してイメージが沸きやすいため

とても良い文章に見えるというのがこの本の主張であります。

本の中ではどうひと手間加えればいいか

良い例が載っていますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

また、そこからさらに

人は基本「7つの心理によって心が動くから、そこに照準を合わせると良い」という

事例が細かく描かれています。

文章を書く際に、書き手側が気を付けるべき5つのテクニックなども

詳しく書かれていますので

中身は相当充実した内容となっており

お値段以上の価値があると感じました。

まだ、読んたことが無い方は

ぜひ一読することをおススメしたいと思います。

人を操る禁断の文章術 [ メンタリストDaiGo ]